美容医療というと、何かトラブルが起きてから駆け込む場所、というイメージを持っている方もいるかもしれません。でも私は、今の肌状態をキープし、未来の老化を予防するための「美肌貯金」として、定期的にリジュランを受けています。今日は、私のメンテナンス美容としてのリジュランとの付き合い方についてお話ししたいと思います。私がリジュランを始めたのは、30代半ばに差し掛かり、なんとなく肌全体のハリがなくなってきたな、と感じ始めた頃でした。目立つシワやシミはないけれど、20代の頃のような、内側からパンと跳ね返すような弾力がない。この「なんとなくの衰え」こそが、本格的な老化のサインだと直感したのです。そこで選んだのが、肌の細胞自体を元気にしてくれるリジュ-ランでした。最初に受けた時は、推奨されている通り、月に一度のペースで3回、集中的に治療を行いました。この初期投資期間で、肌の土台がぐっと底上げされたのを実感しました。肌のキメが整い、乾燥しにくくなり、夕方になっても疲れやくすみが出にくくなったのです。そして、この良い状態を維持するために、現在は3ヶ月から4ヶ月に一度のペースで、メンテナンスとしてリジュランを続けています。この定期的なメンテナンスが、私にとっての「美肌貯金」です。一度引き出したハリや潤いを、完全に失ってしまう前に、また少し補充してあげる。そうすることで、肌のコンディションが大きく崩れることがなく、常に安定した状態をキープできます。車に定期点検が必要なように、肌にも定期的なメンテナンスが必要だと私は考えています。リジュランによるメンテナンスを続けていて感じる一番のメリットは、老化のスピードが緩やかになったことです。同年代の友人と話していると、目の下のシワや首のシワが気になってきた、という話題がよく出ますが、私は今のところ、そうした具体的な悩みが深刻化していません。これは、リジュランが常に肌の再生能力をサポートし、老化の進行を予防してくれているおかげだと感じています。また、肌の調子が良いと、日々のスキンケアも楽しくなりますし、メイクのノリも格段に違います。何より、自分の肌に自信が持てることで、気持ちが前向きになれるのが一番の収穫かもしれません。
美肌貯金!定期メンテナンスのリジュラン